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大空の架け橋 2019年度 1年1組・6年生

更新日:2020年11月6日


いいこといっぱい 一年生

振り返ってみると あっいう間の一年間でした。

子どもたちにとってこの一年間はどうだったでしょうか?

心に残った思い出や楽しかった事 嬉しかった事や頑張った事を聞いてみました。   

                            担任:平島真由美

イーブンやま    ウェルチ ルカ

かぞくでイーブンやまにのぼりました。とても大きいやまです。   

たきでおよいだり ピクニックをしました。

木がたおれていたのでたいへんでしたがとてもたのしかったです。

ジムナスティック   かわばた すみれ

私はジムナスティックをならっています。            

てつぼうをならいました。

てつぼうでまえまわりができるようになりました。

すごくうれしかったです。はじめはちょっとむずかしかったですが 

もっといっぱいれんしゅうしたらできるようになりました。

すいえい       こじま ひな

一年生になってから水えいのしかたをあたらしくしりました。

プレップのときはどうやっておよぐのかわかりませんでした。

あたらしくしることができてうれしいです。

A F L         しま はるあき

ぼくは、AFLことをおはなしします。ぼくは、AFLが大すきです。足をまっすぐにしてけると、ボールがとおくまでとびます。ボールがとおくまでいくと、きもちがいいです。コーチとチームメイトといっしょにれんしゅうをするのが大すきです。

もっともっとれんしゅうをしてもっとじょうずになりたいです。

日本の学校でしたこと    ジェイコブ おうえん

一年生のとき日本で、こくごとさんすうをがんばりました。   

こくごはちょっとむずかしかったです。

こくごはどうぶつのあかちゃんでした。

さんすうはちょっとかんたんでした。さんすうは百までのかずでした。

クリケット      スミス ジョウ

ぼくはクリケットのチームにはいっています。

バッターになったときは、とてもわくわくします。

ボールがバットにあたったときはすごくうれしいです。

もっとじょうずになりたいです。

だいすきなおとうさん そうま かいと

日本でボーリングをしました。

パパが5こピンをたおしました。

ぼくは3こたおしました。

おとうさんがかちました。くやしかったです。

つぎはぼくがかちます。

学校のプール   月しろ いおり

ぷーるでひらおよぎができるようになりました。

さらにダイブをりおくんとしました。

ぼくは、またいっしょにダイブをやれたらいいなとおもいます。

おかあさんのたんじょうび    パウデル さら

おかあさんのたんじょう日にキャンプにいきました。 

キャンプでベリーをとりました。

そしてとてもうれしかったです。

かん字をならって      ヘップバーン インディアナ

わたしは、ほしゅうこうでかん字をならいました。とてもたのしいです。テストで百てんをとれたときはすごくうれしかったです。

二年生になってもがんばります。

シドニー         ま ももか

二月二十九日にシドニーにいきました。           

おとうさんとおかあさんとわたしでショーを見にいきました。 

ずっとあるいてておいしいレストランがありました。

「いつか もういっかいおいしいさかなをたべたいな。」

とわたしはおもいました。 

ディズニーランド      マクグレード つばさ

ディズニーランドにいきました。ままとおばあちゃんといきました。

ジェットコースターとこわいエレベーターにのりました。

ひとつののりものがしゅうり中でした。またいきたいです。

たのしかったです。

おとうさん       レヴェ ジョウ

ぼくははんどぼーるがすきです。おとうさんとあそびます。

一年せいのときあったことです。とてもたのしかったとおもいました。

<随筆を書こう ~忘れられない言葉~> 6年 担任 平瀬健一

 6年生は、自分が経験したことや、見たり聞いたりしたことの中から、忘れられないような印象深いことを取り上げ、それについて自分の思いや考えを書く「随筆」の学習を行いました。一人ひとりがこれまでに出会った忘れられない言葉について、その出会いや意味を考えながら、随筆としてまとめることができました。

忘れられない言葉      坂本鷹

僕の忘れられない言葉は、「ワンフォーオール オールフォーワン」です。この言葉を知った場所は僕のサッカーの試合の前に、コーチが言った言葉です。

意味は1人がみんなのために頑張って、みんなが1人のために頑張ることです。1人が諦めたら、みんなが諦めてしまうからみんなで頑張らないとダメだとすごく思いました。

ラグビー日本代表もこの言葉を使っています。世界中に広がって欲しいです。この言葉と出会った日は2019年の11月くらいの頃でした。すごく感動しました。試合の前に言ったら、チーム全員のモチベーションと気持ちもすごく上がります。相手が強くても、みんなが頑張ります。チームで協力するスポーツはこの言葉を使ったほうがいいと思います。

世界が平和になるためにもこの言葉が言っていることをしなければ、平和にならないと思います。僕のサッカーのコーチも、ハーフタイムの時に負けてても、“ワンフォオールオールフォワンと言って諦めないようにしてくれました。勝ったら嬉しいけれど、負けたら悔しいけれど頑張って最後まで諦めなかったら、負けたけど勝った気持ちになると思います。僕のチームそんなに強くないけれどコーチはいつか勝つとずっとポジティブな気持ちでいて、12月くらいの時に、チームの初めての勝利になりました。7−2で勝ちました。こんなにいいコーチがいて良かったです。ワンフォーオール オールフォーワンとずっと言いつづけたことによって、勝ちました。僕はこの言葉をいろんな人に教えたいです。僕の人生で一番いい言葉だと思います。

今のオーストラリアの山火事でもいろんな国からのドネーションが来ています。これも僕の忘れられない言葉に対することと同じです。なぜなら、世界が一つになってドネーションしたからです。家族の中でも使える言葉です。例えば誰かが洗い物をして、誰かが洗濯物をして、みんなが何かをするのも僕の忘れられない言葉の意味になります。是非この言葉を使ってください。

 忘れられない言葉    S.S

 私の忘れられない言葉は「ユウー ジャスト ドゥー ワット ユウー ドゥー ベスト(You just do what you do best.)」です。この言葉は私が6年生の卒業式でラーニングエクセレントアワードをもらった時に、校長とハイスクールの主任にほめてもらった時に言われました。

 私はこのアワードをどうしてもらえたのかわかりません。聞いてみても「You just do what you do best.」とはくしゅしながら言われました。私の心がとけるようなうれしさでした。うれしい気持ちではなく、「やっとできたね」と思う気分が、私の体の中にふくらんで、うれしい思いとつながって、大きいピンク色のしゃぼん玉を作りました。心にのこるものは、とてもすてきなものだと思います。そして、「Just do what you do best.」は心のいちばんおくにしずんで、あたたかい気持ちを体中にはこんでいきました。この気持ちを友達にもわけてあげたいと考えました。

今までも、「Just do what you do best.」を少しおちこんでいる人やおこっている人にやさしく言いました。それで、そのうれしい気持ちをもっと大きくさせるようになりました。「Just do what you do best.」が私に大きなうれしさをあたえて、私はとても明るい人になりました。もっと集中したり、自分のベストをつくしたりしたら、いいことがあるということも分かりました。自分のベストをつくすのが簡単ではないのはわかります。けれど、小さいこともあきらなければ、「Do your best」で、とてもうれしいことが待っていると思います。

「Just do what you do best.」は、今でも心に残っている言葉で、いつかまた使う言葉だと思います。私の大好きな言葉で一生忘れられない言葉です。私はこの言葉が他の人にも私と同じように最善をつくし、その可能性を信じて生かすことができる事を願っています。「Just do what you do best.」ぜったいに忘れられない言葉です。

忘れられない言葉  平家翔太

「 なぜ? 」

これが僕の忘れられない言葉です。この言葉は、出会ったというか、いつの間にか自分がよく心の中で思っているということで、忘れられない言葉ではなく、忘れてはいけない言葉になりました。なので、はっきりとした初めて出会ったときや場所は書けません。

 しかしこの言葉は、僕に対して凄く大切な言葉です。人間というものは、好奇心というものがあり、自分の興味のあることや、知らない世界を知りたいというような気持ちです。そんな感情にあふれる時、「なぜ?」。そう人に聞いたり、心の中で思い、自分で考えた事は数知れないと思います。「なぜ?」という質問を繰り返し自分や人に聞いたりすると、好奇心が満たされ、一つ、成長することができます。

 ですが、好奇心だけがこの言葉を生むわけではありません。世の中では、自分の思い通りに人や状況が変わったり動いたりすることは、数えるほどしかありません。その他は、自分が思い描いた雰囲気や状況と違う時であふれています。そういう時に、心の中で「なぜ?」と自分に問いかけ、どうしてこうなったか、そしてどうすれば次ならないか、自分のした過去の反省点などを考えます。これを繰り返すことで、完ぺきになることはないけれど、少しずつ成長することができます。

 「なぜ?」その一言で何度も何度も成長することができます。これを理由に、この言葉はいつの間にか僕の忘れられない言葉、そして忘れてはいけない言葉になったのでしょう。

 練習だけでは完璧にならない、でも完璧な練習は完ぺきにすることが出来る   高田 そら

 「練習だけでは完璧にならない、でも完璧な練習は完ぺきにすることが出来る。」この言葉は私のコーチが言ってくれた言葉です。この言葉は私の心に響きました。私のコーチが言ったこの言葉は私の忘れられない言葉となったのです。

 私が五年生になった時、水泳で一ランク上のシルバーというグループに入りました。シルバーに入って嬉しかったけど、ちょっとだけ不安でした。私は長時間泳げるかどうか心配でした。私はもっと練習しなければいけないと思いました。水泳のレッスンはとてもハードなものでした。四百メートル泳いだりして、体力があまり持ちませんでした。正直私は水泳をやめたいと思いました。私はレッスンと家でいくら練習しても水泳がうまくなりませんでした。そんな時、私のコーチがこうみんなに言ったのです。

 「練習だけでは完璧にならない、でも完璧な練習は完ぺきにすることが出来る」たしかにやる気なくただ泳いでいるだけじゃ何も変わらない。でも心を入れ替えて練習すれば一歩進む。私はそう思いました。

 私のコーチが言ってくれた言葉は未来に役立つ、そう思います。

忘れられない言葉   大屋らら

 私の忘れられない言葉は「Team work makes a dream work」です。この言葉は、チームワークで夢を叶える、という意味です。これは私達が六年生の時、現地校の先生が最初に教えてくれた目標でもありました。それからクラスメイト一人ひとりの夢がかなえられるよう、クラスメイト全員で頑張った一年でした。 私はこの言葉を一生忘れずにこれからも努力していきたいと思います。 平瀬先生、長い間、沢山の学びを教えてくださり、ありがとうございました。

忘れられない言葉   坂東 龍豪

僕の忘れられない言葉は、 「あきらめるな」 です。 この言葉はいつも僕の頭の中にあります。そして、むずかしいなと思う時に、 「あきらめるな!!」と、頭の中から聞こえてきます。そしてがんばれます。この言葉は四年生の時、空手の試験に受からなかった時に、僕が松本先生からいただいた言葉です。 松本先生が僕にくださった「あきらめるな」をこれからも大切にして行きます。

ベストをつくす    ノリス海

「ドゥー ユア ベスト。」この言葉は、五年生から習い始めた空手の初めてのトーナメントの時に、先生から声をかけられた大切な言葉である。チェスやテニスなど勝負するゲームをするときに必ず思い出す言葉だ。 空手を習い始めて五カ月経った頃、空手トーナメントに参加することになった。レッスンにまだ十九回しか参加しておらず、組手がどういうものか全く分からなかった。 参加するなら勝ちたい。ある空手の大会の動画をユーチューブで見たら、バシバシと激しい音がしてとても痛そうで、スポーツというよりはケンカの様で楽しそうには見えなかった。僕は痛いのかどうか心配になった。クラスメイトは防具を着けるから痛くないよとアドバイスしてくれたが、それでも心配だった。

トーナメント当日、僕の組手の出番がきた。きん張している僕に対し、先生が「ドゥー ユア ベスト」と声をかけてくれた。先生のその一言できん張が無くなり自信が出てきた。痛いかどうかは心配せずに、勝つことだけに集中しようと思った。 結果は、自分のレベルのグループ内で二位になれてトロフィーをもらえて、とてもうれしかった。 学校での出来事や習い事などで何かに取り組まなければならない時、あの時の先生の言葉を思い出して、これからも常に自分のベストをつくしていきたい。

努力に勝る天才なし   山岸もこ

 「努力に勝る天才なし。」この言葉は、私の心に響いて、とても強く私の記憶に残りました。私の十二歳のお誕生日にお母さんがくれた手紙に書いてあった言葉です。今でも、私の忘れられない言葉です。

 まだ自分が十一歳の時、私はずっと学校の授業でも、家で宿題をする時でも色々、なんにでも出来るかぎりがんばりたいという思いでいっぱいでした。私はすぐに何でも出来るタイプではないので、少しずつ、こつこつやります。その小さな積み重ねが成果へとつながると母に言われました。最初から自分は天才だと思ってがんばらなかったり、逆に最初から自分はできないと思ってあきらめるより、一生けん命こつこつ努力する事が一番大切なのだと教わりました。「やればできる」とよく言われていますが、「やれることがえらいんだ」とも、言われました。

 私はこの言葉に出会って、私が今までやってきた事は間違いではなかったと自信がつきました。私はこれからも、自分の可能性が広がるために、こつこつと努力していきたいと思っています。

 「自分を信じて」   吉田 真優

 「自分を信じて。」この言葉は私を助けてくれました。母の一言で私は変わりました。

 毎日毎日フルートの練習を続けても、本番に近づいてくると、いつもきんちょうしてできない気持ちになっていました。できない気持ちで本番にちょうせんしたら、うまくできず、ずっとくやしい思いをしていました。そして、また本番の日が来てしまいました。名前を呼ばれるのを待っている間、心臓が飛び出そうなぐらいきんちょうしていました。その時、母のおかげであの言葉に出会いました。

 「自分を信じて」

その言葉を聞いたしゅんかん、私は今までいっぱい練習してきた自分を信じて、きんちょうを力にしてみようと思いました。そして、まちがえなく、完ぺきに演奏する事ができました。一か月後、しけんの結果が届き、A+で合格できました。

 これからも、この言葉をずっと心に残して、フルートをさらに頑張っていきたいと思います。

 やる事全てに自信を持つ   ノリス 蘭菜

 「テイク プライド イン オール ユー ドゥー。」この言葉は、五年生から習い始めた空中シルクのクラスの時に、先生から声をかけられた大切な言葉である。空中シルクは、高い所からつるした布を使って演技をする力強いスポーツである。何かをあきらめそうになった時や大変な時に必ず思い出す言葉だ。

 空中シルクのコンサートが二週間後にせまった去年の十一月、私は集中して演技の練習をしていた。私の演技は、四分間に六種類の技をひろうするとてもレベルの高いものであった。時間がかなりタイトで、一つ一つの技に時間がかかり過ぎると音楽と演技がズレていく。そして、時間内に間に合わない。技を着実に早急に進めなければならなかった。私はあせっていた。練習で何回も失敗し私はあきらめかけていた。技を五種類に減らしたいと先生に相談しようかと思い始めていた。

 その時、疲れた顔をしていた私を見ていた先生が「テイク プライド イン オール ユー ドゥー」と声をかけてくれた。「やる事全てに自信を持ちなさい」という意味である。先生の一言であせりがなくなったような気がした。完ぺきな技でなくても自信を持ってステージの上に立とう。そう思い始めてからは不思議な事に技が出来るようになり始めた。そして、コンサートでは、完ぺきに演技をすることが出来た。

 何か上手く出来ない時、あの時の先生の言葉を思い出してこれからもやる事全てに自信を持っていきたい。

 「忘れられない言葉」  岡本 悠梨有

 私の忘れられない言葉は「Be yourself」です。この言葉は私が小学校3年生の時のクラスの先生が教えた言葉です。私はこの言葉を聞いた時、すごく良い言葉だなと思いました。なぜなら、この意味は、自分の思ったことを信じてすなおになっていいということです。

 ある日、私は学校で友達が少しいじわるなことを言っているのを聞きました。その時私はわるぐちやかげ口はよくないと母から聞いていたので、その友達にちゅういをしたほうがいいかまよいました。「そんなこと言うのはよくないよ!」と言いたかったのですが、それを言うゆう気はありませんでした。でもその時、先生の言った「Be yourself」の言葉を思い出しました。「自分の思ったことは、まちがっていない」と信じて言ってみることにしました。「そんなことを言うのはよくないよ」とその子に言いました。友達はいっしゅんびっくりした顔をしましたが、次の日には、あやまってくれました。その言葉を聞いて私は、先生の言葉をしんじてゆうきを出して言ってよかったと思いました。そのあと私は、友達に「じつは、ちょっと言うのをまよってたんだよね。」と言いました。友達は「何で?」と聞いたので、私は「おこるかなと思った」と言うと、「そんなことないよ。言ってくれてありがとう。」と言いました。私は、本当に言ってよかったと思いました。

 この先生の言ってくれた「Be yourself」を知らなかったら、私はもしかしたら言えなかったのかもしれません。ゆう気を出して言ってよかったと思うし、友達もわかってくれてよかったと思いました。

  絶対にあきらめない   シンプソン 丈

 「ネバー ギブアップ。」この言葉と出会ったのは、ぼくが補習校四年生になった時。ぼくはお母さんに言った。「もう補習校へ行きたくない。ぼくは、ケアンズで生まれてケアンズの学校へ行っているのに、どうして日本語を勉強しなければならいのか・・・? それに他のみんなは、週末は学校が休みで、朝はゆっくり起きてやりたい事をいっぱいしているのに・・・。」

 その時ぼくのお母さんは、言った。「私は、日本に生まれ日本で育ち、そして、あなたのおじいちゃんやおばあちゃんも日本人だから、私達の母国語である日本語や日本文化を学び、私達を深く理解してほしい・・・。」そして、お母さんは「一度やり始めた事は、絶対に、あきらめてはいけない。」とつけくわえた。

 「ネバー ギブアップ。」

 あれから間もなく三年、「ネバー ギブアップ。」を忘れずに頑張ってきた。

 途中であきらめず、六年間頑張った達成感は、ぼくにとっての人生の宝になると思います。

 Be bothered   モール 海七

 「Be bothered」この言葉は周りのことを考えて、協力することです。これはネットボールトレーニングで習った言葉で、私にとって、忘れられない言葉になりました。

 ネットボールトレーニングの間、ボールをパスするドリルがありました。けれどこの間、小数の人々がきちんとパスをしていなくて、あんまり集中していませんでした。コーチがこれに気がついて、「Be bothered」と言いました。なぜかというと、ネットボールはチームゲームで、一人が集中していなかったら、チーム全体が影きょうされてしまうからです。だから、一人、一人ががんばって、協力したら、とても強いチームになれます。

 これを聞いて、みんなが協力したら、成功につながるから、わたしも周りのことを考えて協力しようと思いました。

 この言葉が強く私の心に残っている理由はこの言葉には自分の行動が周りに与える影きょうを考えて周りの人を想いやる気持ちを持とうというメッセージがこめられていると感じたからです。

 私は「Be bothered」をいつも心の中に持ちながら、これからいろんな事にチャレンジしていきたいと思います。

 忘れられない言葉   ジョイス 陽翔

 ぼくにとっての忘れられない言葉は、「どんなことにもチャレンジ」です。この言葉は、ぼくのおじいちゃんの言葉です。 ぼくは、毎年クリスマスとお正月の時期に日本に行きます。その度にぼくのお母さんが欲張って、帰りは何箱もの段ボールを持ち帰るので、空港までは荷物を全部おじいちゃんの車に詰めて、空港へ向かうときには車組と電車組に分かれて向かいます。その時、ぼくはいつも必ず車組でおじいちゃんの隣に座るのが毎年恒例です。

ぼくのおじいちゃんは千葉県に住んでいるので、空港まではそう遠くはなく、約一時間程で着きます。その間の二人だけの時間におじいちゃんはいつも大事な話をしてくれます。今年はハイスクールに入学する直前だったので、おじいちゃんがとっておきのアドバイスをくれました。その言葉が「どんなことにもチャレンジして頑張れよ!!」という激励の言葉でした。ぼくは学区外のハイスクールに進学することにしたので、知っている人も少ないし、情報もあまりないので正直なところ期待よりも不安のほうがたくさんありました。でも、おじいちゃんのこの一言で魔法をかけられたように気持ちが楽になり、とても前向きになれました。これから先、たくさんの新しい経験をしたり、壁にぶち当たったりすることもあるとは思いますが、この言葉を忘れずにぼくのベストを尽くしていきたいです。 そして、この先もおじいちゃんとの一時間が続くように、忘れられない言葉がもっと増えていくように、おじいちゃんには元気で長生きしてほしいと思います。

「忘れられない言葉」   オーランド 美波

私の忘れられない言葉は、「自分がしたことは、自分に返ってくる。」という言葉です。この言葉の意味は、いいことをしたら、いいことが自分に戻る、悪いことをやったら悪いことが自分に戻るということです。 私はこの言葉を知ってから、バイオリンの練習をしたので、エステッドフォドという大会でメダルを取ることができました。練習をちゃんとやらなかった時は、メダルをもらえませんでした。 私は何かをするときは、それがいいことなのか悪いことなのか考えてからしようと思います。 誰かが誰かをいじめた場合、それはいじめた誰かに戻ってくるということです。みんなが言葉をいつも考えて、まわりの人たちにやさしくできたら、みんなが安心してくらせるようになると思います。私は自分のためにも、みんなのためにも、「自分がしたことは、自分に返ってくる。」をいつも考えながら行動し、安心できる社会を作れるよう、がんばりたいと思います。

名前にこめられた意味   中村 匠

僕の忘れられない言葉は「匠」です。この言葉は両親から僕に付けられた名前です。小さい頃は匠より「たっくん」と両親からも友達からも呼ばれてきました。なので、この名前に特別な意味がこめられていることなど思ってもいませんでした。

 補習校に入ってから、漢字一つ一つに意味があると習いました。匠という言葉を国語辞典で調べると、「優れた技術を持った職人を指す言葉。特に匠は探求心が豊富で、些細な事にでも突き詰めて行こうとする意欲が溢れている。」とありました。この意味がすごいと思い、自分がこうなれるか分からないと思いました。けれど、チェスをしている時、どうやったら強くなるか調べたりします。こういう所は少し匠っぽいのかなと思います。

まだ大人になったら、どんな仕事をするのか決めていませんが、このチェスをしている時の気持ちを大切にしたいと思います。

僕が巧みになれるのかはわかりません。でも、この名前にこめられた意味を思い出しながら生きていきたいです。

  失敗は、成功のもと     堀野 佑朱

「フェイリア、ティーチズサクセス」その言葉を最初に見た時は、別に何も感じなかった。小学校のクラスのかべに貼っているただのポスターだと思って、何も気にしなかった。

小学校を卒業する前の日、この学校が始まって七年も経ったのだという喜びと中学校でがんばろうという気持ちにあふれていた。でもその頃は中学校で失敗したり、何か間違えたりするとどうなるだろう?とよく思っていた。そして勉強が難しくないだろうか、友達を作るのがうまくいくだろうか?と思い悩み、だんだん元気や中学校に行く楽しみが消えてしまって毎日不安の気持ちで過ごしていた。

ある日また、中学校楽しいかな?と思っていた時にパッと何か思い出した。それは、六年生のクラスのかべに貼ってあったポスターのあの言葉だ。「失敗は、成功のもと」そのとたん、その言葉が心の中にあふれてきた。

成功するために失敗することなんか考えたこともなかった。ずっと中学校で失敗したらどうなるだろうと心配してたけれど、その言葉を思い出した時に失敗しても大丈夫なんだと分かった。失敗したところでやめることがだめなんだと分かり、がんばって続けてあきらめないことが成功につながるのだと思った。

この言葉を思い出した後は中学校の不安や心配が消えた。中学校でがんばろうと思った。私は、この先、中学校が始まってもずっとこの言葉を忘れないだろう。

  忘れられない言葉   ヒルズ ジョシュア

「卒業」この言葉はぼくにとって思い出の言葉です。6年生の最後のパーティーでこの言葉に出会いました。ぼくにとって忘れられない大切な言葉になりました。

 6年生のターム1で、卒業のことを話したら、だれもあまり気にしていませんでした。でも、6年生の終わりが近づいてくると、ぼくはさみしくなってきました。なぜなら、ぼくの友達はみんなバラバラのハイスクールに行くことになって、卒業したら今よりも会えなくなるからです。 6年生最後の日、卒業パーティーがありました。パーティーが終わる前、6年生全員とお母さんとお父さんたちはみんなで円じんを組んで“マルーン5”の「メモリーズ」を歌いました。この歌を歌った後、ぼくは感動しました。でも、とてもさみしくもなりました。なぜなら、ぼくはもうこの学校でできた友達と今よりもあまり話すこともできなくなるし、今後はなかなか会えないかもしれないからです。

でも、ハイスクールに入ったら、ぼくに新しい友達ができるかもしれないし、先生達と他の学生の人達と知り合いになれる可能性があると思っています。小学校の6年間で出会った友達とは同じハイスクールではないから、今後ぼく達の友情がどうなるか心配ですが、新しい友達ができたら、ぼくはとてもうれしいです。 「卒業」が今のぼくにとって忘れられない理由は、ぼくにとって、大切なイベントになったからです。小学生が終わって、ハイスクール生活が始まります。何かにつまづいた時は、この言葉とその時の出来事を思い出して、がんばっていこうと思っています。この言葉はずっと忘れられない言葉になると思います。

ラトル ザ スターズ    フォード 景都

「あなたは星をふることだってできる。ただ勇気さえあれば、何でもできる。」 この言葉は、サラ・マスという私の好きな作家の本の中で見つけました。 「すごい言葉だなあ。深い言葉だなあ。」と、私は思いました。心臓をギュッとつかまれたような気がしました。 私は、新しい事にちょうせんするのが苦手です。新しい事にちょうせんする時は、いつも色々と考えてしまいます。たとえば、今までやった事のないスポーツを始める時、 「失敗しないかな。」 「笑われないかな。」など、心配になってしまいます。 でも、この言葉に出会って、もっと色々な事にちょうせんしてみようと思いました。この言葉の中には「希望」がつまっているように感じます。今の私に、一ばん勇気をくれる言葉です。

私の忘れない言葉   F.E

「誰も過去へ戻って新しい始まりを作ることはできませんが、誰でもやり直して新しい終わりを作ることができます。」<Though nobody can go back and make a new beginning, anyone can start over and make a new ending.>

 正直に言うと、この宿題がなければ、この言葉を知ることはありませんでした。この言葉は私の人生を少し変えました。

 私はこの言葉を「人は昔を思い出して、自分のしてきたことはすべて無駄と思ったり、自分の過去を消したりして、新しい人生をやりなおしたい」という意味だと思いました。でも、それはできません。

 人はつらい道を行くときに今まで信じてきたことが信じられなくなったり、自分に自信が無くなったりします。また、自分がどんな自分だったかをわからなくなることもあります。

 でも、この言葉の「誰でもやり直して新しい終わりを作ることができます」というところで始まりは変えられないけれど、終わりは変えることができると言いたいのだと思いました。

 私がこの言葉を選んだ理由は、この言葉の誰でもやり直して新しい終わりを作ることができます」というところが「今からの自分は変えられるんだ」と言ってくれると思うので、少しうれしかったし、ワクワクしました。

 これが、この言葉を私の忘れられない言葉に選んだ理由です。

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